5月3日〜4日にかけて九十九里(蓮沼)で行った合宿は無事終了しました。

 

10何年振りの合宿。

全てが未知数でした。

しかも3日は、雨予報。どうなるか不安を抱えての当日朝。

 

そんな中、誰一人、遅刻する事なく、早朝4時30分に学校に集合、いざ出発。

ゴールデンウイーク後半初日という事で、大渋滞を覚悟してスタートしましたが、全く渋滞になる事なく、想定より1時間以上早く現地到着。

 

雨は小降りなものの降り続いていて、グランド状況を確認すると、これが奇跡的に問題無し。

後は、雨が止めばと願うもののなかなか止まず、とりあえず、体育館に移動。

まずは、室内練習でスタート。

体育館は広く、ランニング、筋トレ、素振り、羽根打ちと順調にメニューを消化。

2時間も練習をしていると、空が明るくなり、雨も止んだので、球場に移動。

 

いよいよ本格的に練習スタート。

普段と違う環境からか選手のテンションも高い。

グランドの土も素晴らしく、スライディングをしても全く痛くない。

これはチャンス。

普段、スライディングが出来ない選手を中心にたっぷりスライディングの練習。

 

飛び込んでも痛くないので、右へ左へ、ノックの嵐。

選手みんな泥だらけになりました。

グランドを確保している16時はあっという間。

初日の練習終了。

 

宿まで20分、選手は徒歩で移動(引率するスタッフは勿論いました)。

宿に到着し、2人1組で、次々と入浴。夕飯までは自由時間。

選手は、それぞれのグループを作り、トランプなどで楽しんでました。

 

2日目。

6時起床。

近くの九十九里浜まで散歩。気持ち良かった。選手も楽しんでました。

折角だからと、海岸沿いを5分ほどランニング。

 

9時からは、2日目のグランド練習。

今日は、紅白戦がメイン。

11時に練習を終了し、地元で昼飯。

13時過ぎには、現地出発。

選手は、車内で爆睡してる中、三郷に帰ってきました。

 

反省点もいっぱいあります。

でも、それ以上に良かった点がたくさんありました。

 

ひとつ、合宿という形が作れました。

来年は、今年の経験を踏まえてより良い合宿になると思います。

 

スタッフの皆さん、父母の皆さん、お疲れ様でした。

最大限のご協力、ありがとうございました。