前にベンチワークに於いての29番、28番の重要性について書きましたが、同じくらい重要なのが
スコアラーの仕事です。
もちろんチーム事情もそれぞれのチームで違うから母達に覚えてもらいつつ、やっているチームも
多々あると思います。
我がヤンガースも数年前から、母達にスコアをつけてもらっています。
これは、スタッフ不足もそうですが、母達に野球をもっと知ってもらう事で、より野球愛が
大きくなるのではないかと考えてやってもらった事です。
実際、野球愛はわかりませんが(笑)、スコアを何人もつける事が出来る様になりました。
母達の努力は素晴らしいです。
さて、今年。
低学年は、出来る限り、スタッフからスコアラーを出そうとしています。
スコアラーは、記録をつけるという最も大事な仕事がありますが、それ以外にも沢山の仕事が
あります。
特に低学年の場合、攻撃時は、29番、28番が一塁コーチ、三塁コーチとしてベンチを外れて
しまうので、ベンチに監督以外のスタッフがいることが大きな戦力となります。
スコアラーの具体的な仕事として、
記録をつける。
球数を数える。
打席内容を監督、コーチに連絡、守備位置の参考にしてもらう。
攻撃時には、ベンチコーチに変わって、監督との相談役。
アウトカウント、ボールカウントを伝える(監督は、結構、途中忘れてしまうものです)
こう考えると、29番、28番に続く27番的なイメージですね。