やりました。
先週末に行われた三郷市秋季大会の3位決定戦にヤンガースが7対4で勝利しました。
高学年の選手、スタッフ、父母の皆さん、おめでとうございます。
今年のメンバーは、去年、一昨年に比べ、6年生、5年生が少なく、正直メダルは厳しいだろうなと
思いましたが、前評判、予想を覆しての勝利は本当に素晴らしいです。
選手は、コロナで練習、練習試合の時間が限られた中、一歩一歩成長しました。
監督、スタッフもどうすれば選手が最大限、力を発揮出来るか、しっかり見極め、適材適所に
配置、うまく選手の力を引き出していました。
父母もコロナ対策で消毒、検温、熱中症対策、最大限にバックアップしてもらいました。
自分もいつも感じる事ですが、チームが良くなるのには、選手、スタッフ、父母、全てが一丸と
なってないとダメですね。
ヤンガースは、そこが強みです。
さて、試合をさっと振り返って見ます。
試合は、お互いの先発投手がしっかり投げ、守備もともに安定していて、3位決定戦にふさわしい
締まった展開で進んでいきます。
先制点は団地ライオンズ。
それでも失点を最小に抑え、ヤンガースも食らいついていきます。
ほぼ互角の展開で、勝敗の行方は2番手投手の出来にかかってきます。
ビハインドで、迎えた5回裏、チャンスでスクイズを決め、1点差に追いつく。
ジリジリした試合が続きます。
そのまま6回表、相手の攻撃を3人で抑えて、流れは完全にヤンガース。
6回裏、先頭バッター四球、盗塁。
一アウト後、主砲の当たりは、センターオーバーの二塁打。
ついに追いつきます。
盗塁、ワイルドピッチで逆転した後も手を緩めません。
更に加点し、3点差の勝ち越し。
7回表をきっちり3人で抑え、勝利。
本当にナイスゲームでした。
もっと大きい点差で勝った試合もありましたが、投手の安定感、守備、バッティング、
ベンチの采配、全てが噛み合った、今季1番のゲームでした。
この試合を選手は自信にしていいです。
本当にみんな頑張りました。
まだシーズンは残っています。
更なる活躍を期待しています。