今年は、コロナで、今までと違う秋を迎えています。
普段のこの時期だと、各地区の大会に参加したり、最後のサンケイ大会に向けての練習、練習試合を
していましたが、今年は、三郷市の春季大会、夏季大会が出来なかったので、代替大会として、
6年生大会、5年生大会、IBA大会に向けての低学年合併チームによる低学年大会(練習試合)が
行われます。
先週末は、6年生大会、5年生大会がスタートしました。
低学年も合併チームによる練習が始まっています。
自分は6年生大会の試合を興味深く見させてもらいました。
6年生大会は、思い出作りの要素が一番強い大会ですが、合併チームの各監督、上手に選手を使って
ます。
選手起用。
声掛け。
なるほどなーと勉強になる部分もいっぱいあります。
各チームの監督さんにより、選手起用に個性が出てるのも面白いです。
低学年の合併チームの練習も、普段と違うメニューには色々と参考になるところがありました。
やっぱり野球は深いなー。
選手起用も練習メニューも正解は無いし、チームによって、監督によって、様々なアプローチが
あって良いし、それがチームのカラーになって行く。
打撃重視、守備重視、楽しさ重視、規律重視。
全て大事ですが、その比率がチームによって変わってくる。
打撃重視のチームが打ち勝ったり、守備重視のチームが守り勝ったり、楽しさ重視のチームが
プレッシャーを感じず勝ったり、規律重視のチームが自己犠牲の献身的なプレーで勝つ。
色々ある。
同じ相手でも勝ち負けが変わる。
だから野球は面白い。