日曜日、毎年恒例の親子大会を行いました。

 

晴天の中、普段は子供の活躍を見守るだけのお母さん達も子供と一緒に楽しんでました。

 

 

まずは、「低学年 対 お母さん」のソフトボール対決。

 

毎年、グズグズな試合展開になるのですが、今年は一味違う。

 

低学年が鉄壁の守備で点を与えなければ、お母さんチームも内野にソフトボール経験者を

揃え、なかなか点を与えない。

 

序盤を0対0で、試合はどんどん進む。

 

あれ、いつもと違う。

 

と思ってたら、お母さん達の集中力が切れたのか、子供達が実力を発揮し始めたのか、一気に

大量点を奪う。

 

やばい。

 

そう思ったのか、お母さんチームを率いるスタッフのK監督より、「この回は5アウトチェンジね」

「えー」

子供達のブーイングは流します。

 

更に、U監督の指示で、低学年チームの内野を4年生から3年生に変更。

守備のレベルももちろん落ちる。

 

この2つの策で、お母さんチームが息を吹き返す。

 

ヒット、エラーが続き、逆転。

 

今度は子供達が追い詰められる。

 

それでも、子供達も勝ちたい気持ちが強い。

最終回、低学年の子供達、2アウトから粘って、3点差をなんとか追いつく。

同点で終了。

お互い、いい感じで終わることになりました。

 

続いて、高学年。

今年は人数が少ないので、スタッフと混合チームを作っての試合。

 

スタッフは、低学年用の最も短いバットを使用。

それ以外はガチ。

 

例年になく、大人が本気でした。

 

とはいえ、両チームの6年生のピッチャーが頑張り、なかなか点が入らない。

 

カーブ?フォーク?

 

いつの間に身につけたのか、変化球も投げて来て、短いバット効果もあり、スタッフのバットが

クルクル回る。

 

それでも、未だ現役のYコーチは半端ない。

 

短いバットも関係なく、レフトオーバーのホームランで試合を決める。

 

白熱した試合になりました。

7回までやりきって試合終了。

 

いやー、いい汗かきました。

 

その後は、エキシビジョンで、Yコーチと6年生のガチ対決。

 

試合前のキャッチボールで、60mの距離を垂れずに投げるボールを見て、それだけで、全選手、

コーチが唖然とするその球を6年生が打てるかどうかのチャレンジ企画。

 

Yコーチの鬼の様な球に6年生も球が前に飛ばない。

 

打者一巡、誰もヒットを打てない。

それどころか、前に飛ばしたのも1人だけ。

 

「もう一打席打たせて」

泣きの2巡目。

 

遂に、6年生のひとりがセンター前にヒットを打つ。

 

大拍手。

 

打てた子も打てなかった子もいい経験になりました。

 

 

その後は、用意してくれたジュースを飲み、ハンバーガーを食べておしまい。

 

楽しい1日になりました。

 

 

いつも思うけど、この時期、6年生はレベルが一気に上がる。

 

本当、みんな上手くなった。

 

そんな6年生も来週でヤンガースの活動は終わり。

 

卒団式が待ってます。

 

感動のフィナーレまで、あと5日。