日曜日は卒団式でした。
卒団生5人を送り出す行事です。
例年、お母さん方の作ってくれたカレーを美味しく頂き、6年生のお別れのセレモニーに涙し、
ビンゴ大会に一喜一憂し、卒団生ビデオに、涙し、笑い、楽しい時を過ごします。
一年の最後の行事です。
今年は、異例の形となりました。
もちろん、コロナの影響です。
密を避けるという事から、午前中、鷹野小の校庭で全学年により、やれる行事を進め、午後は、
高学年だけ鷹野文化センターに移動、その続きをやりました。
飲食は無し。
6年生のお別れのセレモニーは良かった。
ビデオも良かった。
でも、いつもの半分の人数はやっぱり寂しい。
それでもやれて良かった。
送りだせて良かった。
毎年卒団生を送り出せる事は、嬉しい事です。
上手な子、そうでない子、関係なしに、最後までやり遂げる。
それだけで素晴らしいですよね。
少年野球の1番の目的は、野球を嫌いにさせずに、次のステップ(中学野球)に送り込む事だと
思ってます。
そういう意味でも卒団生が野球を続けてくれると聞くと素直に嬉しいし、ホッとします。
今年は、3人が続けてくれる事が確定。
2人は思案中。
一年後、卒団する選手は2人。
この2人が「野球を続けたい」
そう思ってくれる様に導きたい。
中学野球をやって、恥ずかしくない知識を教えたい。
礼儀を教えたい。
感謝する心を教えたい。
卒団式で、6年生の世代は終了。
ヤンガースの年内の活動も終了。
来年、1月10日より、新たに次の世代がスタートします。
来年は、コロナに苦しめられないと良いな。