先週末は、今年初の紅白戦をやりました。

 

ピッチャー候補の選手がどれくらいストライクを投げれるかが見たかったのですが、

 

6人投げて、2人合格。

 

4人は、まだ技術不足でした。

 

球数制限もあるし、最低でも4人はピッチャーが必要になります。

 

まだ時間があるので、なんとかピッチャーを育てねば。

 

 

話が変わりますが、先週、先々週と、テレビで、林修先生とダルビッシュ有の対談が放送されてました。

 

見ました?

 

興味深い話が色々あったのですが、その一つに、レンジャーズ時代に、「フォアボール」が多い

 

という事を監督?コーチ?から言われ続けていたという話がありました。

 

それで長い間、「フォアボール」の事が頭から離れず苦しんでいたそうです。

 

ネガティブな指導、声かけ。

 

これは選手を苦しめます。

 

また、別の番組では、元女子バレーボール選手の益子直美さんが、自身の冠がついた大会を運営

していて、その大会のルールが一つだけあり、選手に対して、監督が罵声、厳しい声をあげるのが

禁止だそうです。

 

益子直美さん自身、子供の頃から、厳しい指導を受けていて、バレーボールが楽しくなかったと

言っています。

 

なので、この大会では楽しくバレーボールをやってもらいたい。

 

勝ち負けはもちろん大事な要素ですが、バレーボールの楽しさを最優先にしたい気持ちが伝わりました。

 

 

少年野球でも、指導者が声を荒げてる場面を見る事があります。

 

試合中、ボーンヘッドをした時。

 

チャンスで見逃し三振をした時。

 

もっとも監督がピリピリする状況です。

 

そんな時でも、マイナスな言葉をかけるのではなく、ポジティブな声かけが出来るか。

 

いかに頭を切り替えさせて、次のプレーに影響を与えない様に出来るか。

 

なかなか難しいんですけどね。

 

上手な言葉をかけてあげて、それが心に響き、次の良いプレーに繋がった時、その体験を

きっと忘れないと思う。

 

「ポジティブな声かけ」

 

自分も勉強です。