土日、高学年選手は、翌週の夏季大会に向けて練習。
バッティング、守備、走塁、色々な事をやりました。
どの練習にしても、出来てない事が多く、公式戦をやりつつ、出来なかった事を練習で修正する、
そんな1ヶ月くらいになりそうです。
一方、日曜日には、大会前恒例の「審判講習会」が行われました。
ヤンガースからは、現役スタッフ4名、OBスタッフ2名の計6名が参加。
審判講習会の活気を出すのに一役買ったのかな。
みんな、走って、声を出して一生懸命頑張ってました。
自分は野球小僧として育って、その後、子供が野球をやる事でチームスタッフとして、指導する側に
なりましたが、「審判」に関しては、深く考えたことがありませんでした。
「ストライク」「ボール」を見極める人。
「アウト」「セーフ」の判定をする人。
そんな認識でした。
だから、10年前以上になりますが、初めて「審判講習会」に参加した時、こんなに審判の世界って
深いんだーと衝撃を受けました。
ランナーの位置、打球方向でのフォーメーション。
これが難しい。
今でも、たまに審判をやるとチンプンカンプンになる事が多々あります。
野球は、チームのメンバーが9人揃っていないと試合をすることが出来ません。
もちろん、相手チームも人数が揃っていないと試合がなりたちません。
相手がいるから試合が出来る。
だから、試合前には相手チームに感謝の気持ちを込めて挨拶する。
試合をさせてくれてありがとう。
その後、どこに挨拶しますか。
角度を変えて審判に挨拶します。
相手チームと同じ様に、審判もいないと試合が出来ないんです。
だからこそ、相手チームと同じ様に「審判」に挨拶するんですね。
一生懸命にやりますから判定お願いします。
試合を判定してくれてありがとうございます。
審判をリスペクトする心。
子供達にしっかり教えていきます。