オリンピック。
コロナ拡大の中、やるべきか、やらないべきかの議論も関係なしに開幕を迎え、間も無く終わろう
としています。
予想通り、コロナ感染は拡大。
毎日、感染者は増えています。
やるべきではなかったのではないか。
そんな話もありますが、観てる上ではやっぱり面白い。
各選手の物語を知れば知るほどのめり込んでしまいます。
柔道、レスリング、卓球、などなど、普段、好んで観ていない競技もオリンピックであれば別。
普通に面白い。
のめり込んでしまいます。
金メダルを目指す以上、各競技では勝者、敗者が生まれますが、どの競技も敗者に対する
リスペクトを感じます。
一生懸命やったけど、負けた。
でも、決して単なる敗者ではない、最高峰の舞台に登った同じ同士であり、火花を散らして戦った
仲間でもある。
そんな雰囲気が伝わってきます。
競技によっては、ミスしたプレイヤーに、声をかけ、手を貸してやり、励ましてもいるようです。
(スケボーはそんな感じらしい)
少年野球も、相手がいて、試合が出来る。
その気持ちがあれば、たとえ相手がミスしたとしてもバカにする対象ではないはず。
また、相手のプレーに文句をいうのではなく、逆にハッスルプレー、ファインプレーには拍手を
惜しみなく送りたい。
相手をリスペクトする心。
オリンピックから感じて欲しい。