先週末は、鷹野小にて練習試合を行いました。
試合は4対1で負けましたが、試合の形はしっかり出来ていたと思います。
やっぱり、点を取られる時は、先頭打者を四球で出す。
肝心な場面で、エラーが出る。
これですね。
スタメンで9人全ての選手が素晴らしい、こんなチームは今の選手不足の時代、なかなかいません。
だいたいどこのチームも軸が2人〜3人。
少し落ちる選手が3人〜4人。
繋ぐ選手が2人〜4人。
こんな感じですよね。
軸の選手に打たれるのはしょうがない。
それ以外の選手をいかに出塁させないか。
特に繋ぎの選手を四球、エラーで出塁させないか、これが大事になってきます。
そうなると、投手の制球力を磨き、守備でエラーを出さない。
当たり前ですが、勝つ為には、これしかないです。
先日、どこかの誰かのインスタで、シートノックは鍛える為のものではない、フォーメーションを
確認する為だ、鍛えたいのなら、2人〜3人での個人ノックの方が重要と書いてありました。
なるほどです。
確かにゲッツー練習をしようとしても、最初のゴロをエラーするとセカンドへの送球が出来ず、
全く練習になりません。
カットプレーもしかり。
ノッカーのイメージ通りに進まない事が多々あります。
強いノックに対応出来るのであれば、それも良しですが、選手の技術に合わせてノックを打つ。
カバーリングも含めて、選手が正しい動きが出来る。
これが大事なんですね。
自分は、今まで練習試合などで守備でミスで負けたりすると、すぐにシートノックをやり、
強いノックを打って、「そんなのも捕れないのかー」と吠えてましたが、全くの自己満足であると
考えさせられました。
今は、Youtubeだったり、インスタだったり、情報がたくさんありますが、その中で良いものは
取り入れる。
今までの経験、知識だけでなく、柔軟に対応する。
そんな時代なんですね。