週末は、土曜日に大雨で、グランド状況など、日曜日の秋季大会の開催が危ぶまれましたが、
グランドに先乗りしてもらった連盟役員、理事、審判の献身的な努力(水抜き等)により、
時間がずれたものの試合をやる事ができました。
子供達が楽しみにしている「試合」が出来た事、本当にありがたいです。
まずは子供達に代わって感謝申し上げます。
ありがとうございました。
さて、そんな中、試合をした訳ですが、今季ワーストといっていいほどのひどい試合でした。
まさに大雨。
ピッチャーはストライクが入らない。
リズムが悪いからエラーが出る。
そのエラーでピッチャーがイライラして、力んでまた、四球を出す。
悪循環。
ベンチも子供達も声が出なくなる。
期待の攻撃陣もボール球に手を出し、三振の山。
本当にどうしようもない試合でした。
2試合目。
ピッチャーの調子の悪さは変わらない。
それでも大量失点後、なんとか点を取り返す。
お、いけるかも。
思ったのも束の間、ピッチャー陣が立ち直らない。
点を取った後、すぐに点を取られるので波に乗れない。
結局、大敗。
まさに雨。
翌日、なんとか試合を作りたい。
ピッチャー陣を集めて、ミーティング。
打たれるのは、相手が優ったから。
だからしょうがない。
でも、ボール球を投げる、四球を出すのは、投げるピッチャーの責任。
まずは、ストライクを投げる。
特に初球からストライクを入れていこう。
そうして始まった試合。
相手に打たれるも、昨日とは全く違う。
ストライクが入る。
だから点を取られてもリズムがおかしくならない。
攻撃陣も後一押しが足りないもののコツコツ点を取る。
結果、負けたものの悪くない試合をやる事が出来た。
晴れとはいかないものの曇り。
そして、2試合目。
また、初回に大量失点をして苦しい立ち上がり。
ダメか。
いや、ピッチャーはストライクを取ってる。
大丈夫、リズムは悪くない。
前の試合同様、コツコツと点を取って追い上げる。
時間的に最終回になる攻撃。
今年一番の攻撃が出る。
四球、安打と打線が、一人一人が後ろのバッターに繋いでいく。
大逆転。
それでも、いつものヤンガースだったら裏の攻撃で逆転を許し、惜しい試合だったで終わってしまっていた。
でも、この試合は違っていた。
先頭バッター出塁後、6年生2人が3つのアウトを必死に取り、点を許さず勝利。
2日間最後の試合で、快晴と言える試合をしました。
最後、みんな頑張ったなー。
普段打たない子も必死に食らいついてヒットを打ったし、中継ぎの子もピンチを迎えながら
2イニングを0点に抑えたし。
この感じを残り試合でもやってもらいたい。
みんな、頑張れば出来るんだよなー。