秋季大会が続いています。

 

昨日は、1試合。

 

最後、一本出たらサヨナラの場面まで作れましたが、残念ながら一本出ず、1点差の惜しい敗戦と

なりました。

 

最後のバッターは、打てず、泣いてましたね。

 

打てば勝利、打てなければ敗戦。

 

大人でもしびれる場面で結果を出せず、悔しかったのでしょう。

 

 

今、甲子園でも、他のスポーツでも、「笑顔」がトレンドで、どんなピンチでも投手も打者も

 

笑顔が増えましたよね。

 

あれはあれでリラックス効果があるんですかね。

 

エラーして落ち込んで下を向くより全然良いですよね。

 

それでも、三振して笑顔で帰ってくるのは、やっぱり受け入れられないなー。

 

下を向く必要はないけど、悔しがって欲しいです。

 

「涙」も、試合中は、プレーに悪影響が出る可能性があるのでやめて欲しいですが、

 

試合後は大いに結構。

 

特に負けた後は、悔しがって欲しい。

 

いっぱい泣いて、悔しくて、今度はチャンスで打てる様に一生懸命練習をする。

 

それだけです。

 

涙が出る時、悔しいと思った時、その選手が成長する大チャンスです。

 

そのタイミングを指導者は見逃したくないですね。