今週は江戸川グラウンド・番匠免グラウンドで練習を行いました。
今週も基礎練習が中心となりますが、ゲーム形式のノックやバッティング練習も行っていき、試合に備えていく動きも少しずつ増えてきました。
ゲーム形式では、中継や、カバーリングの確認等も同時に行われ、考えて動く・予測して動くことが増えてきます。
混乱するケースや、躊躇するケースはもちろんありますが、少しずつ考えて動くことに慣れてくれたらなと思います。野球は攻撃と守備が表裏で繋がっているので、守備を覚えると攻撃にも良い影響があります。
今日は智弁和歌山出身で大分県明豊高校の川崎監督の本から
"裏返しの理論は特に意識している。「低めの球に手を出すな!」といえば、同じく自チームのバッテリーへの「低めの球を振らせろ」に繋がり一貫性と根拠になる。"
先日の練習でも「ランナーのいる先のベースは空けない」という話がありました。これは裏を返せば、「ランナーで先のベースが空いてたら狙おう」となります。なので、「ランナーのいる先のベースは空けない」ということを覚えたら、「ランナーで先のベースが空いてたら狙える」ようになります。
結構忘れてしまいがちですが、これも野球の面白さかもしれません!