今週は土曜日のみの活動となりました。
基礎練習から試合を想定した練習や全学年でポジション別の練習を行いました。
基礎練習を継続していくことで守備への興味や意識が高まってきた選手も見受けられるようになりました!
また、ミーティングの際に監督から改めてチームとして大事にすることが伝えられました。
1.守備から攻めよう
守備でも攻めることができる。一歩前に出よう!チャレンジしよう!そういった守備がチームを勢い付けたり、「俺もやってみよう!」と他の選手を勇気付ける。その、攻めの気持ちが諦めない気持ちにつながる。
2.諦めない
最後まで絶対に諦めないようにしよう。諦めなければ必ずチャンスは訪れる。
3.考えよう
自分で考えてプレーしてみよう!よく練習でも「今のプレーどう思う?」「今のプレーどうだった?」といった声が飛び交います。子供たちも自分の言葉で口にし、言語化することで理解が深まっていると思いました。また、自分達で考えたカットプレーや、ピッチャーに対して「コースは良かったよー次は高さね!」といった声かけも聞こえてくるようになりました。
最後に….メリハリをつけて、休憩中は楽しんでも遊んでもいい、ただ野球に来ている以上は練習中はしっかりやろう、そして試合は野球を楽もう!と。
今日は最後に鈴木誠也選手や、巨人の大江選手、秋広選手、最近ですとロッテに入団した秋山選手を輩出した二松学舎大附の市原監督の本(個性を伸ばす技術)から
“例えば、相手チームの力が10、自分のチームの力が5だったとする。多くの監督さんは「10を倒すのにどうしようか。うちは5しかないのに…」と考えるはずである。でも私はそうは考えない。うちの選手たちの力が5あるのなら「その5をしっかり発揮させよう」と考える。そこだけに力を注ぐ。そもそも、チームの力が10にしろ5にしろ全ての力を発揮するのは簡単なようで難しい。強豪チームで10の力があっても、その10を出しきれているチームはあまり見たことがない。チームの力が5でも10あるはずの相手が6になっていたらいい戦いができるはずだ。勝機は常にそこにある。”
という言葉をミーティングを聞きながら思い出しました。子供たちの全ての力を出し切れるようにサポートしていきたいと思いました!
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