卒団生へ〜スタッフより〜②

卒団生が3年生の時の低学年チームの監督、そして5年生の時の高学年チームで監督だった浅賀コーチからメッセージをいただきました。

 

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卒団おめでとう㊗️。

この世代は、3年生の時に低学年の監督、5年生の時に高学年の監督として、一緒に戦いました。

君達は、低学年の時から輝いていました。この子達をしっかり育てなければ。

いかに、野球を嫌いにさせないか、いかに能力をそのまま伸ばしていけるか、そんな事を考えながら指導していました。

 

 

4年生くらいから、高学年の試合に出る事もあり、5年生の時は、6年生が2人しかいない事もあり、主力として、ほとんどの選手が試合の経験を積んでいき、着実に成長していきました。

6年生に混じってもしっかり戦ってました。

この世代は、ヤンガースの歴史を変えるかもしれない。

そんなワクワクした気持ちを持ちつつ指導してきました。

 

 

そして、今年。

自分は、直接、指導には関わりませんでしたが、君達は、思った通りに、いや、思った以上に成長した姿を見せてくれました。

残念ながら、連盟での優勝には手が届きませんでした。

でも、数々の伝説を残してくれました。

チームで、三郷クラブに5人も選ばれました。

鷹野小で、打球がライトのネットを超えて危ないので、バッティング練習が出来ませんでした。

どちらもヤンガース史上、初めての事です。

 

聞いた話だと、ヤンガース卒団後、6人の選手が硬式野球に挑戦する。

これもヤンガース史上初めての事で、今後の活躍が楽しみでしょうがない。

もちろん、硬式野球は厳しい世界です。

それでも、君達は、乗り越えてくれると思っています。

次のステージ、その先のステージと、進んでいけると確信しています。

 

 

最後に、次のステージに向けて一言。

愛される選手になってください。

チームメイトから。
指導者から。
父母から。
野球の神様から。

その為にやる事、わかってるよね。

何事にも感謝する事。
謙虚な気持ちを忘れない事。
全力でプレーする事。
あきらめない事。

君達の活躍を聞く事を楽しみにしてる。

今まで、ありがとう。

卒団おめでとう。