【2025年8月16日・17日 活動報告】
今週は低学年が夏休みのためお休みとなり、高学年のみの活動でした。
16日(土)は通常練習、そして17日(日)は「第11回読売杯 彩南東部少年野球大会」の1回戦に挑戦。さらに夕方からは恒例のOB戦も開催されました。
■ 8月17日(日) 大会1回戦
三郷ヤンガース 12x ― 11 小山ファイヤーズ
初回にミスと安打が重なり、いきなり6失点の苦しい立ち上がり。
しかし2回裏、5番打者がランニングホームランを放ち反撃開始!続く6番の5年生が執念の出塁でつなぎ、押し出しで2点を加えて3-7。
3回からはエースが登板し、無失点の好投。攻撃では1番のタイムリーで4-7と点差を縮めますが、その後再び失点を重ね、4-11と7点差のまま最終回を迎えました。絶体絶命の場面、ベンチから「まだいける!」「7人ランナー出すよ!」という声が響き渡ります。ここからヤンガースの反撃が始まりました。
先頭の6番(この日のキーマン!)が左中間へツーベースを放ち出塁すると。続く7番(5年生)が四球でつなぎ、8番(6年生)がヒットで満塁。1番の内野安打とパスボールで6-11。
そして、2番(5年生)が値千金のスリーベース!8-11に。
続く3番キャプテンがレフトオーバーのランニングホームランを放ち、ついに10-11!
ツーアウトランナーなしとなりましたが、ここで打席にはこの日すでに1本放っている5番。
初球を振り抜くと高々と舞い上がった打球は、深い位置の外野手の頭上を越えていきました・・・。
感動の同点ホームラン!しかもこの日2本目!
さらに打者一巡し、再び6番の5年生が執念のヘッドスライディングで出塁。最後は振り逃げの間に三塁走者がホームインし、劇的なサヨナラ勝利!本当に全員が役割を果たし、最後まで諦めずに戦い抜いた素晴らしい試合でした。
小山ファイヤーズさん、熱戦をありがとうございました!
来週の2回戦も、この勢いで楽しんでいきましょう!
■ ナイター・OB戦
試合後はいったん帰宅し、夕方からは恒例のOB戦を開催しました。久しぶりに顔を見せてくれた先輩たちのプレー、かつての名バッテリーの再共演に、会場は懐かしさと喜びに包まれました。
現役選手たちにとっても、先輩たちの姿は「自分たちが中学生になったらこんな風になれるんだ」と感じられる貴重な機会になったと思います!ご参加いただいたOBの皆さん、本当にありがとうございました!また差し入れもありがとうございました!
■ 最後に
みんなは7点差でも追いつくことができたので、これからの野球人生ではどんな劣勢でも諦めないでください!みんなは経験したことがあります。みんなで繋げば、どんなに劣勢でも追いつけることを。この経験を忘れずに最後まで諦めない選手になってほしいです。
そして、卒団した後もヤンガースに来てくれるOBのみなさんを見て、
自分の子供もこうやって成長して欲しいなって思いました!
ヤンガースがみんなの居場所となるために、これからも頑張っていこうと改めて思いました!OBの皆さん、本当に来てくれてありがとうございました!また遊びに来てください!みんなが元気に楽しく色々なことに頑張っているだけで嬉しいです!