日曜日に行われた夏季大会一回戦は、キングライオンズとの対戦でした。

 

今期、練習試合を含め、3戦3敗。

 

苦しい試合が予想されましたが、その通りの展開となりました。

 

初回、先取点を取られるピンチを何とか踏ん張り、その裏に逆に一死満塁の先取点のチャンスをつかむも相手エースの気迫のピッチングに点が取れず、重い空気が流れる。

 

流れが変わったのは2回。

表の相手の攻撃を3人で片付け、裏のヤンガースの攻撃。

一死から3人連続四球で1回と同じ状況になるとトモが押し出し死球をもらい、1点を先取。

さらに、二死からタクがレフト前ヒット。相手のミスも重なり、満塁の走者が全て生還。

4点のビッグイニングになりました。

この回のポイントは、9番のリョウヘイ。

2-2と追い込まれた状況から、2球ファールで粘り、しっかり四球を選びました。

相手エースの球威は、4年生には厳しいものですが、自分のやれる事をしっかりやってくれました。

その後は、相手の反撃が始まり、3回に2点、4回に1点とじりじりと追い上げてくる。

やはり簡単には勝たせてくれない。

過去3戦の接戦で負けたシーンがよみがえる。

 

それでも子供達は成長していました。

最終回、最初のバッターのヒット性のあたりをセンターのユウキが好補。

続いてサードゴロ、ボテボテの嫌な当たりもセナが落ち着いて処理。

これで2アウト。

最後のバッターは、相手の4番バッター。

春にホームランを打たれているが、ケンが頑張る。

ショートフライに打ち取り、歓喜の勝利。

4戦目で、ようやく、キングライオンズに勝つ事が出来ました(泣)。

 

これで準決勝進出。

相手は、戸ケ崎ビーバーズ。

 

春には、勝ってますが、相手もヤンガースにやり返そうと必死に練習しています。

うちも負けない様、しっかり準備をして、最高の夏大会にしようね。