自分がの大好きなブログ、「年中夢球」の5/31分の中で、標記の話がありました。

 

子供への声掛けは、試合中、練習中、色々な場面があります。

 

自分が心がけているのは、

試合では、いかに選手が自分の力を存分に発揮出来る精神状態にもっていくか。

つまり、リラックスしていて、それでいて、適度な緊張感を持っている状態に出来るか。

 

練習では、試合と同じくらい、或いは、それ以上の緊張感を与え、その状態でいかに冷静に

プレー出来るかを確認しています。

 

なので、試合中では、なるべく怒らない様、萎縮させない様、気をつけています。

それでも、信じられないボーンヘッド、とんでもないプレーが出ると怒らない様と思っていても

どうしても顔に出てしまいます。

そして、選手もそれがわかるから、話をする前に既に涙目になっている、そんな状況も多々有ります。

 

逆に練習中は、プレッシャーを感じてもらえる様、厳しく声をかける様にしています。

それでも声を出してるうちに、気持ちが高まりすぎて、感情が入りすぎたかなと反省する場面も

あります。

 

声掛け。

 

自分の感情ではなく、子供の未来の為に、声をかける。

同じミスをしない様に。

いいプレーを頭に刻みつけてもらう為に。

 

選手ファースト。

 

とても大事な事ですね。