週末に行われた草加近隣大会は、初戦に勝ったものの続けて行われた準々決勝に敗退し、ベスト8で終わりました。
この日は猛暑で、おそらく、今期で1番暑い日の試合だった気がします。
なので、テンポの良い試合をしたかったのですが、その逆になってしまいました。
それは、何故か。
審判のストライクが凄く辛かったからです。
僕は、審判さんに対してリスペクトしていて、ジャッジにおかしな点がもしあったとしてもそれは流れの中のひとつでしょうがないと割り切っています。
勿論、選手にも審判にリスペクトする様、指導しています。
野球は、自分1人では出来ません。
チームメイトがいて、相手チームがいて、審判がいて、全てが揃わないと試合が成立しません。
審判には感謝しています。
ですが、今回は.......。
ストライクゾーンがせまく、カウントが悪くなるので、お互いに「待ち」の状況になり、初球から手を出す場面が少なく、決まったと思った球をボールと言われ、心が折れ、猛暑も重なり、ピッチャーはボロボロ、可哀想でした。
これは、うちのチームだけでなく、相手チームも一緒で、相手ピッチャーは素晴らしいピッチャーでしたが、決め球をボールと何度も言われ、ついに力尽きてしまいました。
猛暑の中での試合でしたが、両チームの四球数は17個。
お互い、守備時間も長くなり、勝敗よりも選手の体調の不安のほうが多く、初戦の勝利、2戦目の敗戦、どちらも感激、ショックも少なく、全く面白くない試合でした。
もし、審判が、猛暑で選手の体調を考え、スピーディな試合をのぞみ、ストライクゾーンを広く取っていたら。
おそらく、追い込まれる前にどんどん打っていけと指示し、スピーディな試合展開になり、少年野球らしい、打って勝ち負けが決まるという試合になったでしょう。
愚痴はこの辺で。
今週末から秋季大会が始まるので、気持ちを切り替えて頑張ろう。